天才ジョッキーとしても名高い武豊。人柄も名言などとして取り上げられることがありますが、その年収も、生涯成績もケタ違いだと話題です。
テレビ番組などでもたびたび紹介される自宅や車も超豪邸と言われる武豊の年収の推移や成績。その実力や、引退の噂についてご紹介しましょう。
デビュー年収は4400万円
天才ジョッキーといわれる武豊の年収の推移をみれば、武豊がいかにスゴイのかとお分かりいただけるはずです。
武豊は、1987年に競馬学校を卒業し、プロのジョッキーとなりました。そのデビュー初年度の年収はなんと、4400万円だったと言われています。
実際には9割以上の騎手は、年収が平均1000万円以下であるので、デビュー当時からこの金額を考えると、逸材だったといえるでしょう。
翌年は2倍の8800万円
武豊のデビュー初年度は、4400万円でしたが、次の年には2倍である8800万円になりました。そして1990年にはなんと1億円を超えています。
騎手の世界で見てもこれはかなり異例のスピードであり、引退の時点まで年収が1000万円を超えない騎手が大半を占めていることを考えると、武豊がいかに早熟の天才であったか、ということがわかります。
最高額は2億5千万
デビュー初年度から、なんとも順調に最高年収を更新し続けている武豊選手ですが、2005年にはなんと年収が、自身最高額の2億5千万円に達しています。
騎手の世界では、年収が1億を超えることは非常にめずらしいです。にもかかわらず単独で2億5千万円野金額を稼ぐのは、やはり神業であるといえますし、並大抵の成績ではありません。
ピークはすぎたが7000万円台
デビュー当時から平均をはるかに超える年収をキープしている武豊。2017年の年収は7000万円と、ピーク時の2億5千万円からは低く感じるかもしれませんが、これも偉業といわれています。
というのも、武豊は、2010年のレースで落馬事故を起こしました。そのレースでは肩や腕を中心に、骨折してしまったため引退説も流れるほど深刻だったのです。
しかし、自身の懸命のリハビリにより見事に復活、年収も見事1億円を回復しています。
まだまだ引退しない武豊
年収の推移で見ると、このように若干下がっていっているようにも思えますが、キャリア30年以上で、この年収7000万円をキープしているのは、驚異のレベルで、現在も引退していないというのはすごいですよね。
ピークの2億円時代は、野球の世界にたとえるならイチロー選手、サッカーなら中村俊輔レベル。芸能界ならダウンタウンさんというランクに匹敵するほど、すごい年収であるでしょう。
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