長崎さゆり「生贄」のネタバレ最終回〜第4話〜

漫画ネタバレ
スポンサーリンク

長崎さゆり「生贄」のネタバレ~第4話~めちゃコミで人気漫画のネタバレ、口コミ、感想です。

主人公・美理香の結末は?AMORASでは1話から2話、3話、4話まで全て限定公開中!今回は最終回です。

田中から最終通告

主人公・美理香は高校時代、いじめていた女性を自殺に追い込みました。その理由を田中に聴かれると、

「自分の好きなおとこにかまわれていた女に嫉妬をした」

というなんとも子供染みた感覚にあきれられてしまいます。

自殺した女性の過去

実は死に追いやられた女性は、幼い頃に母をなくし、父親と2人きりで暮らしていたのです。

母親の代わりに父の面倒をみて家の事をやっていたけなげな女性でした。

小説を書く事だけが唯一の楽しみでしたがそれをきっかけに美理香にいじめられ、命をたってしまうのでした。

 

容赦しない田中

依頼者からは、反省しているなら許してやらないこともない、といわれていた田中でしたが、田中は人を苦しめることに喜びを感じるサイコパスです。

自分の欲望を満たすために始めたビジネスで、自分と美理香は同じ人間だといいます。

人の痛みを感じない、むしろ快感に感じるという田中に何度も殴られます。

小さなスイッチ

依頼者である父親は、最初から美理香が娘を自殺に追い込んだことを知っていました。しかし、娘と同じ年齢の子どもだから、美理香にも弱いところがあったのだと、復讐までは考えていなかったそうです。

しかし、美理香は、依頼者である父親の「小さなスイッチ」を踏んでしまった。と田中はいいます。

そして最後に田中は、

「あなたは僕への生贄です」といい、美理香は首をしめられ息を引き取るのです。

依頼者の父の正体は…

篠原物産では、美理香が行方不明になっていることが噂になっていました。と同時に、ある男性のもとにメールが届きます。

「復讐完了。お嬢さんの名前すら覚えておらず、彼女に反省はなし。画像送信します」

そのメールを見ていたのは…なんと

山本課長でした。

美理香がふんでしまった「小さなスイッチ」とは…

岡田さんの娘の名前は「文子」

美理香が行方不明になったことへの捜査で警察がきていると、山本課長に教えにきた岡田くん。

その岡田くんの子どもの名前は「文子」でした。

 

そうです。一話で、山本課長が聴いていた、美理香のうわさ話。

そこで美理香は、「文子ってださい名前よね。絶対つまんない人生送りそうじゃない」と、岡田くんの娘の名前をバカにしてしまいます。

美理香により自殺に追い込まれた山本課長の子どもも、文子だったことから、山本課長のスイッチを踏んでしまったのでしょう。

「山本文子といったんだよ」

この台詞で物語は終わるのでした。

長崎さゆり「生贄」のネタバレ~第4話~最終回感想・レビュー

あっという間におわってしまった長崎さゆり「生贄」のネタバレ。みなさんいかがでしたか?めちゃコミで人気漫画で、広告もたくさん出ていましたが、ネタバレ、口コミ、感想などを見ても話題になっていましたね。

復讐をして、本当に殺してしまう、というのは中々ない物語だったのではないでしょうか。「文子」という同じ名前だったことも衝撃ですし、因果応報って本当にあるんですね。

また1話から見返したくなった人は、2話、3話、4話まで全て限定AMORAS公開中ですので、ぜひ見直してみてください。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました