的中率が非常に高く、80~85%といわれている予言者「ババ・ヴァンガ」をご存知ですか?
その予言内容があまりに衝撃的だったために、政府によって、国家機密扱いにされたといいます。
そして、今年2020年から先の予言もされており、本当に当たるのではないかと恐れられています。まずは彼女のプロフィールについて、ご紹介していきます。
今年以降の予想については、こちらの記事も参考にしてくださいね。
ババ・ヴァンガが予言した過去の災害
ババ・ヴァンガはブルガリアの預言者。特にヨーロッパで、大変大きい影響力をあたえた人物です。
フルネームは、ヴァンゲリヤ・パンデヴァ・ディミトロヴァ(Vangeliya Pandeva “Baba Vanga” Dimitrova)。
ババは「おばあちゃん」という意味のブルガリア語で、通称ババ・ヴァンガです。
ババ・ヴァンガは、日本でも忘れてはならない、あの時の出来事を予言していました。「3.11」東日本大震災、そして福島第一原子力発電所の事故などを予言したというのです。
また海外では、「アメリカ同時多発テロ」や「スマトラ沖の地震」ほかにも「バラク・オバマ大統領の当選」も預言しました。
ババ・ヴァンガの予言は国家機密となった
ババ・ヴァンガは、残念ながら1996年8月に死去してしまったのですが、彼女の予言は衝撃な内容だったために、ブルガリア政府によって、国家機密扱いにされています。つまりまだ明らかにされていない預言もあるのです。
教科書にものっている独裁者である、アドルフ・ヒトラーも、ババ・ヴァンガのもとに訪れて、大金を払い、戦争の行方を尋ねたこともあったのです。
しかし、2014年にブルガリア政府が政権交代したとき、一部の秘密とされた内容は公開されました。その内容は、地球環境の危機や、戦争について、人類滅亡といった恐ろしいものだったようです。
ババ・ヴァンガの予言はどこまで本当?嘘?
しかしながら、ババ・ヴァンガの予言が、実は嘘なのではないか、それを利用して人々を恐慌に陥れようとしているという指摘もあります。
その理由は以下の通りです
- 具体的な内容の予言が外れている
- ブルガリア政府に独占され本物か検証ができない
- 先入観を持ちすぎて解釈が正しく出来ていない
という意見が出ています。しかも、既に亡くなってしまっているババ・ヴァンガですから、今後、本当に予言が当たるのかどうか、もう検証は出来ません。
しかし、2020年の預言が、コロナを表しているのではないか、という指摘も。詳しくはこちらの記事をご覧下さい。
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